扁桃炎の際に食べたい大根やネギ、柑橘類

咽頭の痛みや発熱に関節痛や延滞間など、扁桃炎の症状が出ると普段の健康な状態からはかけ離れてしまいます。
さらに悪化をさせないためにも予防のためにも、対策として食べ物への意識を高めることが大切です。
扁桃炎の時にこそ意識して食べたいのは、殺菌作用や抗炎症作用を持つ食べ物であり、大根やネギはまさしく適しています。

真っ白でみずみずしい甘みのある大根には、アリルイソチオシアネートが豊富です。
特に食べ方として扁桃炎の際にトライしたいのは、スライスやスティックで食べるよりも、大根おろしにする方法であり、アリルイソチオシアネートの働きを最大限に活かせる方法でもあります。
破壊によって発生をするのもアリルイソチオシアネートですから、大根おろしはピッタリの方法です。

抗炎症作用を持つのもアリルイソチオシアネートであり、大根自体には殺菌作用のみではなく高い保湿作用もあります。
ウイルスや細菌達には強いアプローチで攻撃を仕掛けますが、炎症を起こしている喉に対しては、持ち前の優しい保湿作用で守ることが可能です。
すりおろしは大変みずみずしいので、喉のほてりで喉が渇きやすい扁桃炎時には、乾きを内側から補える良い食材でもあります。

加えて扁桃炎の際に食べたいのはねぎであり、アリシンを惜しみなく含む野菜です。
独特の香りを持つのもネギであり、その香りの素になっているのがアリシンですが、体内での働きは優れています。
水溶性ビタミンに分類をされる、ビタミンB1の吸収をサポートするのもアリシンです。
正常な脳神経系の働きを助けるビタミンB1は、粘膜や皮膚の健康状態を維持するためにも必要な栄養素になります。

食べ物からの糖質摂取をして、そこからのエネルギー産生のためにもビタミンB1は必須です。
体内血流を順調にさせるのもアリシンの働きであり、乳酸という疲労物質を分解しますので、疲労回復や体調の改善に肩こりのリセットにまで効果を発揮してくれます。
そんなねぎも、扁桃炎の時には大根と並んで、積極的に食べたい食べ物です。

ビタミンと栄養の多い柑橘類の摂取を

高い熱が出始めたり喉に違和感を感じる痛みを生じたりする扁桃炎の際には、ビタミンをはじめとする栄養価の高い柑橘類からの栄養摂取が適しています。
のどに痛みを感じると食事がスムーズに喉を通りにくくなりますが、すりおろしやジュースにしたりすると無理のない栄養補給が可能です。

果物類の中でも柑橘系には、ビタミンCをはじめとする様々なビタミン類に酵素など恵まれた栄養の宝庫ですから、摂取しない手はありません。
柑橘系には豊富なビタミンCが含まれるのみではなく、殺菌作用もあるレモンなどはまさに喉へのアプローチにも優れた果物です。

なぜ扁桃炎際には柑橘類を積極的に摂取をしたいかですが、この時の体内での免疫力はとても低下をしています。
免疫力が戻らないことには、なかなか回復をさせることができませんが、柑橘類にはたっぷりの水分と共に、ビタミンがたくさん含まれているのがポイントです。

美容にも良いとされるビタミンCには特に、体内の免疫力を高める力が強いため、甘みと酸味を併せ持つ柑橘類の摂取は無理なく豊富なビタミンの摂取をすることができます。
特にレモンは殺菌作用に優れていますが、いくら身体によくてもそのままでたくさん食べるわけにはいきません。

食べ方の工夫をすることで、もっと簡単に無理のない摂取が可能です。
最も簡単なのは甘いはちみつを加えたホットレモンです。
レモンの果汁と、はちみつの甘みをお湯で混ぜれば出来上がりですし、はちみつの抗炎症作用やのどへの保湿作用も効果を発揮してくれます。

ミカンの皮にも着目をしたいのは、リモネンの柑橘類特有の素敵な香りと、ビタミンCの酸味が喉への働きかけをしてくれるためです。
好みに合わせて香りも良い、扁桃炎対策となる柑橘類を取り入れてみます。